ものづくり レザークラフト クラフト染料で染めてみた 2/2
こんにちは。訪問いただきありがとうございます。
今回はクラフト染料でヌメ革に色をつけていきます。
いよいよ本番です。
今回はこちらの クラフト社の クラフト染料 茶色 を使用しました。
クラフト染料 全24色 100cc[クラフト社] レザークラフト染料・溶剤・接着剤 染料 価格:418円 |
3 トートバッグのポケットと持ち手を塗ってみる。
塗る道具ですが、試し塗りの時に脱脂綿、スポンジを試した結果、
脱脂綿はたくさん染料を吸い込むのですが、革に出し切れてない気がします。その点スポンジは、吸った分のほぼ全てを革に乗せてくれ、染料を使い切れる。あと、ムラなくぬりやすかった為、本番もスポンジでいこうと思います。
さらに試し塗りでは控えめに塗っていた為、ムラになってしまったので、思い切って!
持ち手は幅が狭い為、スポンジの幅で一気に濡れて、ムラもなく綺麗に塗れました。
ポケットは面積が広い為、スポンジの幅の広い方の辺を使って何列かに分けて塗りますが、どうしてもダブってしまうところは色が濃く、隙間が空くと薄い部分が残ってしまいます。
塗ってはしっかり乾かし、また塗っての繰り返し。
5回繰り返し(2日間かかりました。)て下の様になりました。
(トートバッグに使用する布と合わせた感じ)
やはり持ち手は一気塗りが効いたのか、ムラなく綺麗に仕上がりました。
ポケットの方はムラになっていたところを修正する様に丁寧に重ね塗りした結果、初めてにしては綺麗にできたのではないかと思います。
最後に、色止め、革の保護剤である レザーコートを塗って完成です。
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4 綺麗に塗るコツ
今回染色してみて分かったコツは、怖がらずに 革の上に染料をたっぷり乗せて伸ばすこと。水たまりになるくらい乗せても、それを伸ばしていくとうまく塗れました。
裏にしみてくる位で丁度いいと思います。
私の性格上「もったいない」と思って薄く薄く塗ってもムラになるだけ。
思い切りが大事ですね。
そして塗り終えたポケットと持ち手をトートバッグに縫い付けたものがこちらです。
(ちなみにこちらのトートバッグメルカリにて出店、即日購入していただきました。
他のお色もありますので是非覗いていただければ、幸いです。https://item.mercari.com/jp/m20615952917/ )
いかがでしたでしょうか。
レザークラフトど素人の初めての染色をレポートしてみました。
写真をもう少し段階的に取っていればよかったですね。すみません。
ブログもど素人なもので…
レザークラフト、布もの等、これからもぼちぼち製作予定ですので、こちらにもアップしていきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。